購入価格の相場
結婚指輪や婚約指輪は割高なイメージがありますよね。
経済的に厳しいと感じている人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、結婚するとなるとパートナーが欲しいと言うことも多く、購入しなければいけなくなる状況にもなります。
気になるのが購入価格ですよね。
購入価格は人それぞれですが、20万円以上30万円未満の範囲内で購入している人が全体の約4割。
その次に多いのが30万円以上40万円未満です。
20万円以上30万円未満が購入価格の相場ともなっていますので、その辺りを目安にするといいでしょう。
ただ、パートナーの意見もありますので、考慮して決めることも大切です。
年齢で違ってくることも
日本は年功序列賃金が採用されている企業がほとんどですので、年齢を重ねれば重ねるほど経済力が高くなる傾向があります。
結婚指輪や婚約指輪を購入するときも、その部分が大きく影響してくるでしょう。
20代は購入価格の相場でもある20万円以上30万円未満の範囲内で購入する人やそれ以下で購入する人がほとんどです。
30代や40代になると、30万円以上40万円未満など、相場より高額な費用で購入する割合が増えてきます。
ただ、30代や40代の人でも、経済的に余裕がないというのであれば無理する必要はありません。
自分の経済状況を考慮して判断するようにしましょう。
見栄を張る必要なし
以前は、男性が女性に対していいところを見せたいという気持ちが強くなり、高額な結婚指輪を購入する人が多い傾向がありました。
しかし、時代も変わってきており、見栄を張る必要性もなくなってきています。
女性側からすると、結婚指輪も無理のない範囲内でと希望する人が多いです。
無理に高額な結婚指輪を購入し、その後の結婚生活に支障が出ることの方が嫌ですからね。
このような点からも、購入価格の相場にもなっている20万円以上30万円未満にするのが無難でしょう。
平均的な金額にする分、少しデザイン性の高いものを選ぶと、女性が喜んでくれるかもしれませんね。