六曜に注意!
中国から伝わった暦注の一つである六曜で縁起が良いか悪いかの判断をすることが多いですよね。
結婚式の日取り決めの際も、この六曜に注意している人が多く、意識したい部分の一つでしょう。
六曜には、大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅があり、大安と友引は縁起の良い日とされています。
結婚式の日取り決めでも、大安や友引の日は結婚式場の予約が埋まることが多く、人気日とも言えるでしょう。
逆に、仏滅は縁起が悪い日とされていますので、結婚式場の予約が埋まることは少なく、空いていることが多いです。
ただ、縁起が悪い日に結婚式をするのは嫌なものですので、大安や友引の日を中心に決めるのが無難ではないでしょうか。
季節に注意!
結婚式場は一年中営業していますが、四季の変化が激しい日本だと、結婚式をする時期にも注意しなければいけません。
夏の暑い時期は、35度以上の猛暑日になることも多く、新婦の化粧が落ちやすくなるほど汗をかくものです。
冬の寒い時期は、地域によって大雪になることもありますので、参加するゲストが大変ですし、ウェディングドレスを着用する新婦も寒さが我慢できないでしょう。
結婚式は夏と冬がオフシーズンと言われており、春や秋など過ごしやすい時期に行うのがベストです。
ただ、混雑する可能性が高く、早めに予約することが大切になってきます。
大型連休やイベント日は避けた方がいい?
結婚式に参加してくれるゲストは多い方がいいという人もいるでしょう。
ただ、ゲストの立場からすると、いつでも空いているとは限りません。
年末年始などの大型連休は実家に帰省する人もいますし、イベント日は予定が入っているものです。
その日に結婚式をしてしまうと、ゲストとして参加できない人が続出する可能性も。
大型連休やイベント日は避けるようにし、誰もが空いていそうな日に行うのが、参加してくれるゲストに対しての配慮とも言えるのではないでしょうか。
六曜や季節とともに、この視点も頭に入れながら、結婚式の日取り決めをしてみましょう。