女性の両親に挨拶するのが先
結婚することになると、お互いの両親に挨拶しなければいけませんよね。
その際、どちらの両親から挨拶すればいいのか悩むこともあるでしょう。
基本的には、女性の両親に挨拶するのが先です。
両親にとって娘を嫁に出すというのは、覚悟が必要になることも多いもの。
最初に結婚したいという意思を伝え、誠意ある挨拶をすることで、承諾を得ることができるでしょう。
女性の両親の了承を得ることができた後に、男性の両親に挨拶するとスムーズです。
女性の両親に挨拶していることを伝えると、男性の両親も了承しやすく、アットホームな雰囲気の中で雑談できるようになるのではないでしょうか。
雑談の話題は?
お互いの両親に挨拶をした後、アットホームな雰囲気の中で雑談するようになるでしょう。
その際、どのような話題をすればいいのか気になるところですよね。
両親に対して失礼のないようにと注意しようとするはず。
基本的には、両親を楽しませるような話題をするのがおすすめです。
事前に両親の趣味などをリサーチし、それに合わせた話題をすると雑談が盛り上がります。
共通の趣味などがあれば、良い関係を構築しやすくなりますそね。
注意したいのは、自慢話をしないこと。
大企業勤務で年収が高かったりするとアピールしたくなるものですが、両親の機嫌を損ねる可能性もあります。
見え透いたお世辞はNG!
お互いの両親に挨拶をする際、両親を立てなければいけないという気持ちが先走ってしまいますよね。
その影響からか、見え透いたお世辞を言ってしまうこともあるのではないでしょうか。
両親側からすると、明らかにお世辞を言われたと感じることもあり、嫌な気分になってしまうケースもあります。
良好な関係を構築するためとはいえ、これが逆効果になることも少なくありません。
両親を立てる場合、見え透いたお世辞を言うのではなく、現状での範囲内で立てるようにするのがおすすめです。
その方が本心でもありますので、良好な関係を構築しやすくなりますよ。